私たちRiriが大切にしている「ダイエットでもしっかり食べる」ことは、スムーズにダイエットを行う上でとても大切な考え方になります。さらに、しっかり食べることで継続的なダイエットや体重の維持、健康にもつながります。
そんなダイエットにおいて天敵である「空腹」「不調」に対して有効なのが今回ご紹介していく「MCTオイル」になります。
そこで今回はMCTオイルとは?といった基本的なところから使い方までご紹介していこうと思います!!
ボディメイクサロンRiriのご紹介です!!
Ririでは、肩こりや腰痛などの慢性痛、姿勢不良、体力づくりといったお客様のお悩み、目標に対して、整体、エクササイズ、ヨガ、筋力トレーニング、食事指導を用いて包括的にアプローチしていきます。
志木、新座、朝霞エリアで体のお悩みがある方はぜひRiriの体験「ボディプランニング」をお試しください!!
MCTオイルとは?
MCTオイルは「中鎖脂肪酸」と呼ばれるもので、Ririで取り扱っているメルローズのMCTオイルは、100%ココナッツ由来のものとなっています。肉や魚に含まれる脂は「長鎖脂肪酸」であり消化吸収はゆっくり進みます。(脂っこいものを食べると腹持ちがいい理由がわかりますね)
さらにゆっくりであるとともに吸収には他の栄養素が必要となります。このことから糖質制限ダイエットで肉や魚を大量に食べても、消化吸収に問題が起こり不調になりやすいことが分かります。
長鎖脂肪酸に対して中鎖脂肪酸は消化吸収が早く、体や脳のエネルギーとして働いてくれます。
この「素早くエネルギーになる」のがダイエットでも重要なポイントとなります!!
MCTオイルでダイエット中の不調を防ぐ
MCTオイルは身体の中で素早く消化吸収され、身体と脳のエネルギーになります。
ダイエットを行うためには、ある程度食事量を減らすことが必要になります。
しかし食事量を減らすと、栄養素の偏り、量を減らしすぎるといった問題が起き、脳に必要なエネルギーと酸素を十分に供給できなくなる場合があります。
そうなると
・体重は落ちない
・満腹感を感じなくなる
・適切な判断ができなくなり甘いものが欲しくなる
・日中だるさを感じる
・便秘
といったことに陥りやすく、暴飲暴食やダイエットの断念とつながっていきます。
また、慢性的な不調や健康阻害に繋がることもあります。
そうならずに、ダイエットをサポートしてくれるのがMCTオイルです。
MCTオイルのメリットをお伝えする前に、知っておきたい物質、ケトン体をご紹介します。
ケトン体が糖質と一緒にエネルギーに!
ケトン体は、肝臓で生成される効率の良いエネルギー源であり、脳や身体の貴重なエネルギーとして使われる物質です。
ケトン体は、身体の中で起こりうる炎症を抑制する抗炎症効果もあるだけではなく、加齢による脳細胞のダメージやアルツハイマーなどの認知機能低下の予防などにも良いと考えられています。
つまり、ダイエットだけでなく健康目的でも十分に活用できますね!
このケトン体は本来、厳しい糖質制限をおこなった時や絶食時のみの生成されます。
(体からエネルギーがなくなり、最終手段としてケトン体が生み出されます)
ですがこのケトン体を、厳しい食事制限をしなくとも手軽に摂取できる方法が、MCTオイルなのです。
MCTオイルは、摂取後30分程度で肝臓へ届き、このケトン体の生成に利用され、すぐに脳や身体のエネルギーになってくれるとても優秀なサプリメントです。
ではここでMCTオイルのメリットをまとめてみましょう
MCTオイルを摂取するメリット
脂肪燃焼
MCTオイルを摂取して体内でケトン体を生成することで、食事量を減らしても体脂肪や内臓脂肪を効率よく分解してくれるので、ダイエットしやすい身体へと導きます。
MCTオイルは身体のエネルギー源になるのが早いため、消化吸収能力が低下している方でも細胞内へエネルギーを届けやすく、低血糖や慢性疲労の予防・緩和、肝機能のサポートにも働き、健康維持にもつながります。
また、皮下脂肪組織の減少を促進してくれる効果もあり、よりボディラインを綺麗にデザインしたい方にもオススメです。
日常生活での集中力向上
日中の眠気やだるさは低血糖状態になっていることが多いため、ダイエット中、食後に強く眠気を感じる方や、夕方以降に疲労感を感じる方は、眠気や疲れを感じるタイミングから30分前にMCTオイルを摂取することで、血糖を安定させ、日中の集中力やパフォーマンスを上げてくれます。
睡眠の質向上
吸収されたMCTオイルは、身体の中でケトン体へと代謝されますが、このケトン体は脳のリラックスを促すGABAの生成を促します。
睡眠の質を向上させることは、ダイエットのストレスによる暴飲暴食を引き起こさないためにも大事です。
夕食時や寝る前に摂取をすることもオススメです。
使用方法と注意点
毎食のお食事の際、または眠気や疲労感を感じるタイミングで5〜10g(小さじ1〜2)程度のMCTオイルを、サラダにかける、コーヒーやお味噌汁に混ぜて摂取。
回数は1日3回程度がオススメです。
直射日光に弱いため冷暗の場所に保管することがよく、加熱には向いていないため注意をしましょう。
またMCTオイルは消化吸収が早いため、身体の中で腸内の濃度を一定に保つ働き(浸透圧)が起こり、お腹を下すことがあります。
その際は、5g程度の量から摂取を行い様子を見ながら量の調節を行なっていきましょう。