整体で身体が変わらない時に行うこと

こんにちは!!
ボディメイクサロンRiriトレーナーの町田です。

整体に通っているけど体が良くならない、整体に行くと良くなるけど、またすぐ戻ってしまうといったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

そのなかなか変わらない姿勢や痛みへの悩みは「運動」が解決してくれるかもしれません!!

町田

ボディメイクサロンRiriのご紹介です!!
Ririでは、肩こりや腰痛などの慢性痛、姿勢不良、体力づくりといったお客様のお悩み、目標に対して、整体、エクササイズ、ヨガ、筋力トレーニング、食事指導を用いて包括的にアプローチしていきます。

志木、新座、朝霞エリアで体のお悩みがある方はぜひRiriの体験「ボディプランニング」をお試しください!!

整体の効果とは?

整体の効果は、急性の痛みと慢性的な痛みに対して効果があるとされています。
急性の痛みの場合、筋の損傷や痛みを感じる神経の興奮を抑えることで鎮痛の作用があります。慢性痛の場合も痛みを感じる神経を抑制することと、お客様の痛みが治るかもしれないという期待によるプラセボ効果による鎮痛作用があると言われています。
姿勢に関しては、普段の姿勢や仕事環境などによって緊張している体が整体によって抑制されることで変化を感じます。

整体だけでは変えられないこと

では、痛みを引き起こしているものや、姿勢を悪くしているものはなんでしょうか?
その背景には、仕事環境、普段の姿勢、ストレス、睡眠といった、「身体、心、環境」が関わっています。
整体で身体が整っても、1日8時間以上デスクワーク、職場の人間環境が悪いなどが重なると脳は、身体が危機的状況だと判断し、心だけでなく、身体にも影響を及ぼし、再び、痛みや姿勢不良を引き起こします。

体と心に影響を与える運動

極論、仕事環境を変えることでストレスフリーになり、身体の状態が良くなることもあります。しかし、そうはいかないため、整体や運動で「心と身体」の両方からアプローチが必要になります。
整体で期待できることは先ほどご紹介しましたが、運動にはどのようなことが期待できるでしょうか?

運動とストレス

運動を行い心拍数が上がると、身体はストレスホルモンを分泌します。日常的なストレスも同じ反応が起きます。しかし、運動は終了する際に心拍数が下がりストレスホルモンの分泌が止まります。ここが日常的なストレスとの違いであり、運動の場合は上がったストレスが終了と共に下がり、脳はストレスに対して安全だと判断します。
つまり、運動によりストレスへの耐性が強まるということになります。

運動と自律神経

人間が唯一自分自身で自律神経をコントロールできるのは「呼吸」です。早く浅い呼吸をすれば、身体は興奮状態にり、ゆっくりと深い呼吸をすれば、身体はリラックスした状態になります。
日常的なストレスや姿勢不良の方は呼吸が浅く早い状態になっていることが多くあります。身体が興奮状態にあると痛みに対して敏感、消化活動の抑制など「体を守る反応」を示します。
呼吸のエクササイズや、運動の際に呼吸を意識することで、自律神経へと介入ができます。

弱化した筋の強化

姿勢不良や慢性的な痛みがある場合、部分的に弱化してしまっている筋と、逆に硬化してしまっている筋が存在します。整体によって硬化した筋へのアプローチは可能ですが、弱化した筋の活性は運動によって解決するしかありません。運動として筋トレ、ヨガ、ピラティスなど手段はたくさんあります。

まとめ

ここまでをまとめると、整体によって心身のストレスや、硬化した筋へのアプローチを行い、ウォーキンなどの運動によって心拍数を上げストレスへの耐性を高める。トレーニングやヨガ、ピラティスなどで弱化した筋の活性化を行うことが整体と運動の上手な活用方法かと思います。

整体と運動療法を組み合わせたRiriでのアプローチ

私たちボディメイクサロンRiriでは、整体と運動療法を組み合わせ、痛みや動きづらさへの対処的なアプローチ、運動を用いた、根本へのアプローチをおこなっています。

具体的には、慢性的な腰痛の場合、痛みがある状態での運動は更なる痛みを引き起こすため、整体や呼吸エクササイズで身体的リラックスを作り、ストレッチやエクササイズを用いて腰痛によって弱化している筋の活性や、痛くない運動のバリエーションを増やしていきます。また、痛みには心理的、社会的な要因が含まれることから、デスクワークの間のストレッチや、食事の改善など生活習慣改善のご提案を行います。

整体とパーソナルジムの上手な使い方

私たちRiriは医療機関ではありませんので、お客様の痛みや不調に対して、レッドフラグとして医療機関の受診を勧めることがあります。
急性な怪我や、ぎっくり腰などは、医療機関や、整骨院での治療が必要になりますし、急なめまいでは耳鼻科や脳神経外科の受診を促します。

イメージとしては急な痛みや不調は医療機関や治療院を受診し、慢性的な痛みは医療機関と併用しながらパーソナルジムや、ご自宅、スポーツクラブなどで運動を行うことが整体とパーソナジムの上手な使い方だと考えます。

大切なのは、整体で体の痛みが和らいだら「歩いて帰る」など痛みがない状態で動くことです!!
整体やジムは痛みを不調を改善するための手段の一つであることを忘れずに上手に活用していきましょう!!