あなたの体を変えるために必要な運動は?

私たちRiriでは「パーソナルトレーニング」という名の通り、お客様一人ひとりに合わせたトレーニングをご提供いています。

しかし、パーソナルジム=追い込むところ、ハードな運動を行うというイメージを持たれる方もいらっしゃいます。

そこで、私たちトレーナーの提供するトレーニングとお客様のイメージするトレーニングの間にギャップが生まれないように普段からご説明させていただいている「あなたに必要な運動は何か」についてご紹介していきます。

・自宅でストレッチしているけど何も変わらない
・ジムでのトレーニングが自分に合っているかわからない
・どうやってパーソナルジムを探せばいいかわからない

という方もぜひ参考にしてみてください!!

町田

ボディメイクサロンRiriのご紹介です!!
Ririでは、肩こりや腰痛などの慢性痛、姿勢不良、体力づくりといったお客様のお悩み、目標に対して、整体、エクササイズ、ヨガ、筋力トレーニング、食事指導を用いて包括的にアプローチしていきます。

志木、新座、朝霞エリアで体のお悩みがある方はぜひRiriの体験「ボディプランニング」をお試しください!!

筋トレで全てを解決できるわけではない

昨今注目されている筋トレですが、痩せるための筋トレ、体力をつけるために筋トレ、姿勢を改善するために筋トレなど広く筋トレの効果が謳われてきました。

しかし、20代男性と50代女性、さらに、それぞれの目的がスポーツパフォーマンスの向上とダイエットであった場合同じ筋トレが必要でしょうか?

また、スポーツパフォーマンスの向上が目的の場合でも、人によって柔軟性、可動性、筋力など「現状」は様々です。

ダイエットが目的の場合はどうでしょうか?

体の状態はもちろん、食生活、睡眠などの生活習慣も様々です。

つまり人の体は10人10色であり、さらに現状も10人10色であるため、1人1人に必要な運動は異なります。

筋トレで目的を達成することができる人もいれば、筋トレによって体の状態を悪化させてしまう人もいます。

では、どのように運動を選んでいけばいいのでしょうか?

まずは、どんな種類、目的の運動があるのかをみていきましょう。

エクサイズのバリエーション

エクササイズのバリエーションを見てみましょう。体の機能を向上させようとしたときに必要な段階を表すと、1番下には緊張の抑制があり、1番上に競技特異的なトレーニングなどがあります。ご覧のように「筋トレ」でイメージする筋力は、あなたの目的を達成するためのひとつの要素でしかありません。

体がガチガチに緊張している方が筋力に注目しても最大の効果を発揮できませんし、関節の弛緩性がある方が筋トレを行うと安定性がなく、怪我や慢性的な痛みにつながる場合もあります。

では、これらの種類のエクササイズをどのように選べばいいのでしょうか?

自分に必要なトレーニングは何かを知る

まずは、エクササイズを探す前に自分の目的、体の状態を知ることからスタートします。

ここでは目的を姿勢の改善として考えてみます。

姿勢を改善したいというトレーニングの目的に対して、現状の姿勢は

このような姿勢になっています。

さらに、ベースラインのエクササイズであるプッシュアップやスクワットをおこなってみると、肩周りの緊張や、腰を過剰に反る動きが見られました。

ここまでが体の現状となります。

そしてこの体の現状から

・腰回りが安定していないことで胸の動きが出ない
・胸の動きが少ないため、腰を反ってしまっている
肩甲骨周りが安定しないことで、肩に力が入ってしまう。
体幹部が不安定なため、肩や腰が代償してしまっている

などが考えられます。

※もちろんここも人によって異なるため、すべての方がそうとは言えません。

これらは、現状から考えられるトレーナーや、これを読んで実践している皆様の考察です。この考察に基づいて必要な運動を選んでみましょう。

先ほどの現状から考えられることの緑の部分を画像に当てはめてみましょう。

胸の動きが出ていない→胸の可動性を高めるエクササイズ
腰を反ってしまっている→腰の安定性を高めるエクササイズ
肩に力が入ってしまう→肩の緊張を落とすエクササイズ
肩甲骨周りが安定しない→肩甲骨周りの筋トレ
体幹部が不安定→体幹部の安定性を高めるエクササイズ

と当てはめることができます。

現状から考えられること、そこから実際にエクササイズを行い、再度体のチェック、考察を繰り返していくことで、体を変えることができます。

こうすることで

・家でストレッチばかりやっていたけど安定性が足りていないかも
・筋トレばかりしていたけど柔軟性や可動性が足りなかったかも
・今パーソナルトレーニングで行っているものはこんな意味があったのか

など新たな気づきを得ることができます。ぜひ自分に必要なエクササイズはなんなのか考えるのご活用下さい。

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